
「クラブ・ガストロノミック・プロスペールモンタニェ」は、
偉大な料理人、"プロスペール・モンタニェ"の没後、
1950年 フランス・パリにおいて創立されました。
その目的は、格調高いフランス料理と その素材の品質を守り、向上させることであり、
食文化に携わる料理店主、料理人、など全ての食品関連職業を網羅したクラブです。
日本支部は、1974年にフランス本部承認の元に発足しましたが、
磯村尚徳日本支部会長の下、食文化を通じての 日仏親善を指針とし、
新人育成を目的とする 「料理コンクール」 および、
フランス料理の普及を目標とした 大晩餐会を、それぞれ年1回主催しています。
11月2日、ホテル椿山荘東京にて、
クラブ・プロスペール・モンタニエの会が行われましたが、
今年から、推薦をいただき、会員として参加させていただくことになりました。
今年は、駐日フランス大使もいらしてご挨拶をされていましたが、17年ぶりとのこと。
大変喜ばしいことでした。
ホテルの料理長、料理人、パティシエ、パン職人の方々、
料理教室主宰者、また、料理愛好家の方々など、
食に携わる方々が、食文化の向上を目的に、賛同して一同に会することは圧巻で、
素晴らしいメンバーの方々との出会いを、これからも大切にしていきたいと思っています。
メンバーに参加させていただくにあたり、
お世話になった方々、本当にありがとうございました。
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